2024年2月29日木曜日

2月 たいよう組の様子

 

2月に入って早々に節分の行事が終わるとすぐに、ひな祭り(桃の節句)に向けて予定している活動の準備も始まります。時の流れは速いものですね。子どもたちとの時間を大切にしながら、一日一日しっかりと過ごしていきたいと思います。



\\楽器遊び//

自立心協同性・豊かな感性と表現

初夏からスタートしたメロディオン。少しずつ奏でることができる曲も増えてきました。ド・レ・ミ・ファ・ソを1番から5番までの指で弾くことを覚え、さらにラの音にも挑戦して、ついに『ミッキーマウスマーチ』が奏でられるようになりました。リトミックの先生から教えていただいた鈴やタンバリンを使った楽器遊びも大好きで、時々ハンドベルも用いてリズム遊びも行ってきました。

以前、年長組さんのメロディオン演奏も見て、憧れを抱いていたのもあり、自分たちが楽しみながら頑張ってきたリズム遊びを園の皆さんに見てもらいたいという思いが芽生えてきた今日この頃、ミニコンサートを企画して張り切っています!



楽器を扱う上でのルールを守りなら、奏でる楽しさともに、友だちと合わせて奏でる楽しさと難しさを味わいながら演奏しています。



\お稲荷さんクッキング//

健康な心と体 自然との関わり・生命尊重

たいよう組は長岡市の栄養士さんから食の大切さを教えていただいたり、園の給食の先生の指導のもとクッキングを行ってきました。さて、今回は市の食育指導で大豆はどんな食材になるかなど学んだこともあり、お稲荷さんクッキングに挑戦しました。薄くしたお豆腐を揚げると、油揚げになることはなんとなく知っていた子供たち。その油揚げを箸を使ってコロコロと伸ばすと、あら、不思議、空洞ができました。

その油揚げを給食の先生から味付けしてもらい、朝、自分たちで米とぎをして炊いておいたご飯を詰めてお稲荷さんの出来上がり!実は、お稲荷さんは初めて食べる子や苦手な子も、自分で作ったお稲荷さんは、パクリ‼やっぱり、自分で作り、みんなで食べると美味しいね!

お稲荷さん、穴が開いたよ


\\縄跳び挑戦中//

健康な心と体 

雪も消えて、でもまだまだ寒さ厳しい毎日。ドッヂボールも上達してきたたいよう組ですが、今度は縄跳びに挑戦しています。縄を回して跳び越えることが難しいのですが、自分で「回して跳ぶ!」と呪文のように呟きながら跳んでみると、あら、不思議‼ 跳び越えることに成功!そこからは面白くなって、何回も何回も練習して跳べる数が増えてきて、自分の記録を更新していています。諦めずに頑張る気持ちも育まれています



「2回成功したよ」「私もやってみる」と励ましあいながら頑張っています。


\\大縄跳びも大好き!//

『郵便屋さんの落とし物』と歌に合わせて大縄跳びを楽しんでいます。

これは、みんなが大好き!

大縄跳びでは、回しているところに跳びこみ、跳んで抜けることにも挑戦中。始めは、跳びこむことも怖がっていましたが、何回の挑戦しているうちにコツをつかんでいました。「出来ない」と諦めず、やりぬこうとする気持ちが芽生えていて、逞しさを感じられます

 
記録更新中!




\\鬼の絵画//

道徳意識・規範意識の芽生え・豊かな感性と表現

自分たちの作った鬼のお面をつけて参加した節分集会。今まではただ、「鬼怖い」だけでしたが、成長して節分の由来の意味も分かるようになってきました。でも由来は分かっているのに、やっぱり鬼は怖い。毎年のことでもやっぱり怖い鬼。それでも、自分の中の鬼を退治するぞと頑張って豆を投げて追い払って頑張っていました。節分の翌日さっそく頑張った鬼退治の思い出を絵画で表現しました。色とりどりで自分なりの鬼や豆を伸び伸びと表現していました。


「鬼に豆ぶつけたんだ。豆描こう!」
体験したことを描いています。


今年度もあともうわずかです。年長の子ども達から、「年長になったら、〇〇したい!」と具体的な目標を掲げる子もでてきたり、年長になることに期待をもった姿がたくさん見られています。

たいよう組としてのラストスパート、いろいろなことに挑戦して思い切り楽しんでいきましょう💪